秋の始まりを子どもたちと

中部 分室 新しい月を迎えて

 夏の暑さがまだ残っておりますが、夕刻の空気やそよぐ風、虫の声には秋の足音を感じます。
 夏休み中は、児童クラブで生活する時間がいつもより長く、子どもたちも一日の流れをゆったりと感じていたようで穏やかに毎日のクラブ生活を過ごしました。また、今年の夏も気温が高い猛暑日が続き、熱中症の心配がありました。しかし、子ども達は職員が呼びかける前に自ら給水し、一人ひとりの成長と生活意識が高まっていることを感じることができ、嬉しく思いました。
 夏休みも終わり、2学期が始まります。残暑に加え、感染症と対応する日々がまだまだ続きそうですが、水分補給と感染症予防を大切にし、健康面に留意しながら秋の始まりを子どもたちと過ごしてまいります。

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