元気な声がクラブ内で聞こえてきます

中部

 子どもたちにとっての楽しい夏休みが始まり、1週間がたちました。毎朝早く、元気な声がクラブ内で聞こえてきます。室内の活動の後は、勉強の時間です。夏休みの宿題が終わり、自己の勉強へと移っている子もいれば、何回もドリルを繰り返し一生懸命に書いている姿もあります。集中して取り組めるよう、職員もお手伝いをさせていだだいています。10:30には終了を迎えますが、「まだしたい」「今日はここまでお母さんと約束してきたから、頑張る」などの声があり、その熱心さには感心させられます。友達との関係も更に深まってきて、忘れ物の声かけなど、思いやる気持が芽生えています。室内では、最近の話題のせいでしょうか?将棋を真剣に指している姿もあります。また、カードゲーム、カプラ、おままごと遊びなど長い時間じっくりと遊ぶ事ができるようになってきました。校庭では、リレー、ドロケイ、鬼ごっことチームに分かれて活動しています。猛暑が続く中、クラブでは暑さ指数(環境省)を調べ、その日の体感などを踏まえ時間を決めて、校庭に出ています。毎日汗をかくので、着替えを何回も行っています。まだ、セミが近くまで来ていないので、今年は虫とりはできていません。なんと言っても、子どもたちの楽しみのひとつがお昼のお弁当時間です。毎日、わいわいお喋りしながら、皆でお弁当を食べている時の笑顔は微笑ましいものです。その後読み聞かせをしてお昼寝に入りますが、2年生以上でもお昼寝をしたいと、お友達同士で寄り添って寝ています。
 夏休みは始まったばかり、児童クラブでの時間を、子どもたちと元気に楽しい夏休みを満喫していきたいです。

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