第一声は

中部 分室 新しい月を迎えて

 寒さの中にも少しずつ暖かい日が感じられるようになり、気が付けば早くも今年度最終月を迎えます。最近では、部活動に参加している子どもたちたちがクラブに登所した第一声は「お腹空いた」です。その空腹を満たすようにおやつを食べ、宿題に向かいます。学年末に向け宿題量も増えてきていますが、子どもたちはクラブで終わらせることを目標に集中し励んでいる姿が見られています。
 室内遊びでは『スリルボム』という玩具を新しく導入しました。複数の子どもたちが楽しめる玩具で、子どもたちの盛り上がっている声がたくさん聞こえます。ルールは、爆弾(に見立てたボール)が漏斗状お皿から落ちてくるタイミングを見極めて、自分の球を爆弾より先に点数部に入れる遊びです。爆弾が落ちるのをハラハラしながらギリギリまで我慢をするのでとても緊張感があります。また、ブリオをはじめ色々な玩具で3・4年生が一緒になり遊んでいる姿が多く見られ、より良い関係性が見られました。外遊びでは先月に引き続きサッカーやバレーボールで遊び、大繩やバドミントンでも思い切り体を動かして遊んでいます。良い子のチャイムも17時に伸びたので、外で先月より長い時間遊べることを子どもたちも喜んでいます。
 まだまだ寒い日は続きますので、引続き、手洗い・消毒を行い感染症予防に努め、子どもたちの体調の変化にも注意していきたいと思います。

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