子ども達の成長と共に

中部 子どもたちの様子

毎年年度末に入るたび、子どもたちが入学したころを思い出し、一人ひとりの成長を感じます。
ランドセル、ロッカー、机や椅子すべてを大きく感じていた子ども達が、すっかり児童クラブの一員として頼もしい姿で生活しており、新しく仲間となる新入会の子ども達にとっても安心できる存在となるでしょう。
「初めて」というのは誰もが不安を感じます。
不安が少しずつ安心に変わり、安心が楽しいに変わっていけるような生活を目指していきたいと思います。

3月の子どもたちを見ていると、合同で本室で過ごすことにも慣れ、今まであまり交流の見られなかった友達と遊んだり、けん玉やコマ回しの際には、上級生が下級生にコマを貸したり、優しく教えたりする様子も見られました。
大人が思っている以上に子ども達は適応力が高く、遊びを含めた集団生活を通して、自らの仲間や遊びの幅を大きく広げていくことが出来るのです。
私たち職員も多くのことを子どもの過ごし方から学び、次の活動へ繋ぐようにしています。
今年度も引き続き子ども達の言葉や気持ちに寄り添うことが出来る様、日々精進して参ります。

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