子ども達の様子~令和6年度を振り返って~(中部)
2025-04-01
子どもたちの様子
2025-04-01
毎年年度末に入るたび、子どもたちが入学したころを思い出し、一人ひとりの成長を感じます。
ランドセル、ロッカー、机や椅子すべてを大きく感じていた子ども達が、すっかり児童クラブの一員として頼もしい姿で生活しており、新しく仲間となる新入会の子ども達にとっても安心できる存在となるでしょう。
「初めて」というのは誰もが不安を感じます。
不安が少しずつ安心に変わり、安心が楽しいに変わっていけるような生活を目指していきたいと思います。
3月の子どもたちを見ていると、合同で本室で過ごすことにも慣れ、今まであまり交流の見られなかった友達と遊んだり、けん玉やコマ回しの際には、上級生が下級生にコマを貸したり、優しく教えたりする様子も見られました。
大人が思っている以上に子ども達は適応力が高く、遊びを含めた集団生活を通して、自らの仲間や遊びの幅を大きく広げていくことが出来るのです。
私たち職員も多くのことを子どもの過ごし方から学び、次の活動へ繋ぐようにしています。
今年度も引き続き子ども達の言葉や気持ちに寄り添うことが出来る様、日々精進して参ります。
2025-04-01
新2年生は小学校からへいわ分室への下校ルート練習を行いました。
車通りが多く危険な場所、へいわ分室のインターホンの押し方などを確認しました。
道中ふざけることなく楽しく向かうことが出来ました!
2年生から頑張ってね!
へいわ分室ではホール遊びもメインの遊びの一つです。カプラやバレーボール、棒倒し等ホールならではの遊びで、のびのび過ごしています。
本室は、天気の良い日が多かったこともあり、中央公園へたくさん行くことが出来ました!
野球、サッカー、ボール遊びなど普段は室内や庭で過ごす分思い切りからだを動かしています!
2025-03-04
へいわ分室では、季節ごとに様々な工作活動を楽しんでいます。
夏は笹の葉に飾る短冊を作り、笹に飾り付けました。
冬は、クリスマスのミニツリーを紙コップと毛糸で作り、思い思いのデコレーションを施しました。
そして、先月より「思い出工作」としてフォトフレームを作り、アイロンビーズで飾り付け、一人ひとりの写真に支援員からのメッセージを添えて渡しました。
年間を通して行った工作を振り返ると、特に2年生が立体視の発達もあいまって、細かな作業ができるようになってきたり、友達の作品を真似るだけではなく、自分なりの表現ができるようになっていたりと技術と個性が育っていることがわかります。
新年度もまた、それぞれの通う施設で、楽しみながら技術を高め個性を伸ばせるよう支援いたします。
2025-03-03
オセロで対戦中。合同保育のため、異学年の交流が見られます。
1、2年生はけん玉やあやとりなどの昔遊びで遊ぶことが人気です!
読書の時間には、全員が静かに読書をします。
また、中学年以上の子は先に帰って来た1、2年生が遊ぶ声が聞こえる中でも、集中して宿題に取り組んでいます。
楽しみにしているおやつの時間です。
何の模様が入っていたのかおやつの模様を見せ合うのも楽しみの一つです。
レアキャラなどが出たときはラッキー!
2025-02-03
放課後をクラブで過ごす子どもたちが楽しみにしていることがあります。
たとえば、おやつ時間には同じ班の友達とおしゃべりしながら様々なお菓子を楽しんでいます。
また、自由あそびではレゴやラキュー、ドブルやUNOに加え、クリスマスにプレゼントされた新しいおもちゃに熱中したり、ホールでのドッジボール、園庭や公園でバドミントンなどにより汗を流したりすることも楽しみのひとつです。
読書も含めた自由遊びの時間は、子どもたちがクラブで最も楽しみにしている時間かもしれません。
遊びが社会性を育み、内面の成長を促すといった役割を担っているように思えます。
遊びをとおした子どもたち同士の関わりや育ちを今後も大切にしていきたいと感じています。
2024-12-02
火災を想定した避難訓練を行いました。
「火事です」の声掛けにすぐ反応したのは素晴らしかったですが、地震の時のように机にもぐってしまう子が多くいました。
その一方、外への避難の際、職員が声掛けしなくても低姿勢で口元を抑えて避難出来ている子もいて、普段からの訓練が身についている事を実感できました。
普段から上履きの大切さ、職員の話はしっかり聞く事を伝えていますが、再度なぜ必要なのかについての話をし、「おかしも」についても子どもたちとしっかり確認をしました。
「プリズモ」というおもちゃを導入しました。
このおもちゃはドイツ発祥のおもちゃで、正三角形のパーツを六角形のボードに配置し模様作りを楽しむものです。
知っている子も多く、それそれ好みの色で模様を作って楽しんでいる姿があります♪
春に向けて子どもたちと一緒にパンジーを植えました。
1年生も多くの子が参加してくれ、優しくお花を鉢に植えている姿がありました。
最後はみんなで水やりをし、「たくさん咲いてね」と願いを込めました。
制作の声掛けをすると男女問わず参加する子が多く、今回も順番を待っている姿が多くあります。
モールでリボンを作ってリースに貼っている子、スパンコールをたくさん貼って華やかにしている子、それぞれ個性溢れるリースが出来上がっています。
是非、ご自宅で飾って下さい!(^^)!
千教研の日に中央公園へ遊びに行きました。
へいわ分室の子どもたちも遊びに来ており、一緒になって遊びました。
野球は普段なかなか人数が集まらないのですが、分室のお兄さん、お姉さんが入って本格的な人数で野球を楽しむことが出来ました。
他にも鬼ごっこやドッヂボールで異学年交流を楽しみました(^^♪
普段なかなか出来ないので交流が図れる貴重な時間になりました。
2024-12-01
へいわ分室では、子どもたちの声も取り入れながらおやつを提供しています。
夕食に影響が出ないように量を考えたり、味に偏りが出ないように甘いものとしょっぱいものを織り交ぜたり、アレルギーにも配慮したりしながら担当者が発注しています。
また日々のおやつの他に、ピスティスの会にはハーベストキッチンによる「手作りおやつ」の提供が月に一度あります。
手作りおやつの種類はおにぎり、ケーキ類、フルーツポンチなど、既製品とは一味違ったメニューを提供くださり、子どもたちにとっては「おかわりないの?」との声が出るほど楽しみなようです。
おやつの時間は子どもたちにとって、友だちと同じ時間を共有し、同じお菓子を食し、同じ話題で盛り上がるという意味で、喜びの分かち合いの瞬間(とき)となっています。
こうした場を通じて、わたしたち職員は、子どもにとって楽しく過ごせる居場所を築いていこうとあらためて決意しています。