へいわ分室

お気に入りの過ごし方を見つけ

へいわ分室 新しい月を迎えて 相模台

 新年度から一ヶ月が過ぎ、へいわ分室への長い下校の道のりも4月当初は不安な表情を浮かべていた子どもたちも新しい環境にもだいぶ慣れてきたようで笑顔で登所するようになりました。児童クラブではそれぞれお気に入りの過ごし方を見つけ、楽しい時間を過ごしてくれています。
 5月は子ども達も環境の変化の疲れが出てくる時期です。6月の運動会に向けて体調の変化に十分気をつけながら、充実した時間を過ごすことが出来るように支援員一同努めて参ります。

楽しい時間を共に

へいわ分室 子どもたちの様子 相模台

 へいわ分室での生活に少しずつ慣れ、子ども達の遊びのレパートリーが増えてきました。レゴで戦闘機や家を作ったり、ラキューで伊勢海老やバスケットボールのゲームを作ったりする子もいます。高学年は、1000ピースのパズルを友達と一生懸命作っていました。子ども達が出来たものを他の友達や支援員に紹介し、出来上がった喜びを共有する時間を大切にしている姿は、温かな気持ちにさせてくれます。
 4月10日(水)には第一平和保育園園庭へ農家の方をお招きし、焼き芋をいただきました。子ども達は園庭に移動する前からドキドキワクワク、時間になると4年生をリーダーにみんなで園庭に移動して、焼き芋屋さんのお話(壺焼き芋という製法を教えていただきました)を聞きました。そのあとはお待ちかねの実食タイム‼「甘―い‼」、「美味しい‼」、「おかわりないの?」と子ども達は大喜びでした。半数以上がおかわりをし、多くの笑顔が見られました。

 このように時には仲の良い友達や他学年の友達と、時には気の許せる支援員と児童クラブでの限られた時間内で子ども達は楽しい時間を過ごしています。

クラブの様子

へいわ分室 子どもたちの様子 相模台

子どもたちとの一日一日を

へいわ分室 新しい月を迎えて 相模台

 残寒の候などと二月は言いますが、一年で寒さが一段と増す時期と感じます。
 へいわ分室での生活もいよいよ一年になろうとしています。三学期に入り、時計を見ながら行動する姿や、自分たちで順番を決めて一つの玩具で仲良く遊ぶ姿などから、よりいっそうの成長が感じられます。
 今年度も残りあと二か月を切りました。子どもたちとの一日一日をさらに大切に過ごしていきたいと思います。また、さまざまな感染症やインフルエンザが流行しています。予防に気を配り、子どもたちの体調の変化にもいち早く気が付くこ 
とができるようしてまいります。

1月のクラブの様子

へいわ分室 子どもたちの様子 相模台


クリスマスから少し遅れて、新しいおもちゃのプレゼントが届きました。『アスレチックランドゲーム』という手先を器用に使って球を落とさずゴールまで運ぶ集中型おもちゃです。
新しいおもちゃは、遊びたい子どもが殺到します。こういった数に限りがあるもので遊ぶ時は、子どもたち自らが順番を決めたり、時間制で交代したり、みんなで楽しく遊ぶことができるよう話し合います。
遊びはじめると大興奮で「あと少しでゴールだよ!」「ここはゆっくりやってみよう」といった楽しそうな声が響きました。
(➀・②の写真)

クリスマスに届いたポケモンジグソーパズルは、少し難易度高めで500ピース!一週間ほど時間をかけて完成しました。
子どもたちの集中力と粘り強さに感心しました(*^^*)(③の写真)

マグネットブロックは、今年のクリスマスプレゼント紹介をした際、一番大きな歓声があがった大人気おもちゃです♪
その歓声に違わず、毎日色鮮やかな作品が施設内に並びます。
(④の写真)



相模台本室の1、3年生と一緒に、中央公園へ外遊びに出かけました。
大人数でのドッヂボールは大盛り上がり!(*^^*)2、3年生の迫力ある試合に職員も圧倒されました。
普段はホール遊びが多いので、広い公園でたくさん汗を流してのびのびと遊ぶことができ、子どもたちも嬉しそうでした♪
また、異学年交流の良い時間となり、クラブに帰ってきて「新しいお友達ができたよ」とニコニコの笑顔で話してくれました。

元気なあいさつから

へいわ分室 相模台

2023年の残りひと月を

へいわ分室 新しい月を迎えて 相模台

 早いもので今年もあと1ヶ月となりました。
 今年は猛暑の夏や秋を感じることなく急激な寒さが訪れたり目まぐるしく季節が移り変わり、体調を崩す子が多かったように思います。これからクリスマスや冬休みなど子どもたちにとって楽しいことがたくさん待っています。子どもたちの健康に気を配りながら、2023年の残りひと月を元気に過ごしたいと思っています。

ボッチャ

へいわ分室 新しい月を迎えて 相模台

 肌寒い季節となりました。一段と日が暮れるのが早くなり、朝晩の冷え込みから晩秋の訪れを感じています。へいわ分室では、自由遊びの時間に「ボッチャ」というスポーツを子どもたちに紹介しました。パラリンピックの正式種目にもなっているボッチャは、それぞれのチームが赤と青の持ち球を投げて目印となる白いボールにどれだけ寄せられるかで得点を競っていきます。子どもたちはチームで作戦を練りながら「上手!」「次はもう少し優しく投げてみよう」等声を掛け合いながら楽しんでいます。
 これからも子どもたちが遊びからさまざまなことを学べる機会をつくっていけたらと思います。

クラブの様子

へいわ分室 子どもたちの様子 相模台

一心に取り組む姿も

へいわ分室 相模台

 朝晩の空気がずいぶん秋めいてきて「読書の秋」「芸術の秋」の訪れが近いことを感じる今日このごろです。子どもたちも新学期が始まって1か月が経ち、元気いっぱいなのは変わらないものの、読書や学習に一心に取り組む姿も垣間見られるようになりました。
 へいわ分室ではさまざまな図書を用意していますが、子どもたちは読書を通じてさまざまな知識を得たり、読書で気持ちを落ち着かせて次の行動に備えたりしています。また、「芸術の秋」とまで言えないかもしれませんが、レゴブロックやLaQ(ラキュー)で大きな構造物を組み立てたり、塗り絵や写し絵、折り紙で楽しんだりする姿もあります。
 このように図書や玩具をはじめ、日々の生活環境を整えていくこともわたしたちの大切な務めです。秋の児童クラブでの生活も充実したものとなるよう取り組んでまいります

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