へいわ分室

日々気持ちが高まって

へいわ分室 相模台

 暑さも日々増し、本格的な夏がすぐそこまで来ているようです。子ども達は夏休みが待ち遠しいようで、日々気持ちが高まっていく様子が伺えます。

 6月は湿度や気温も上がり、子ども達は汗をかきながらも懸命に児童クラブに帰ってきてくれました。おやつがアイスクリームだった日はとても盛り上がり「おやつは毎日アイスがいい‼」と支援員にお願いしている子がいるほどでした。最近は、支援員のお手伝いをしてくれる子もおり、掃除や椅子の片付け、本の整頓などを進んで行ってくれています。子ども達の喜ぶ顔や日々の成長は、私たち支援員にとっても嬉しいものです。

 夏は熱中症や脱水症状が起こりやすい季節です。さまざまな活動内で十分体調に配慮して過ごし、子ども達にとって素敵な夏となるよう精進して参ります。

雨が多い季節

へいわ分室 新しい月を迎えて 相模台

 雨が多い季節が近づいてきました。湿度も上がり、少し過ごしにくさを感じる季節です。
 子どもたちは、運動会に向け、児童クラブでもダンス練習を懸命に行う姿がよく見られた5月でした。運動会当日はお天気にも恵まれ、楽しい運動会となったのではないでしょうか。
 
 へいわ分室ではホール遊びを徐々に開始し、学年問わず子ども達が交流する機会が増えました。おやつの際も楽しく談笑し、友達の輪が広がっている様に感じられます。学校とは異なる異学年交流は、子ども達にとってもお互いに良い刺激となっているようです。
 少しずつ気温や湿度が上昇する時期です。健康管理に気をつけ、元気に夏を迎えられるよう子ども達と共に過ごして参ります。

集中して取り組む~5月の子ども達の様子~

へいわ分室 子どもたちの様子 相模台

 子どもたちは学校から帰って来ると、まず宿題と読書の準備をします。2年生は、宿題が始まる時間まで本を読んで過ごし、時間になると一斉に宿題を始めています。(一度、下校後のクールダウンと気持ちの切り替えを兼ねています)4・5年生は、塾の宿題も含めて課題量が多いので、着席後順次宿題を始めます。開始30分間は私語なく真剣に宿題に取り組み、終わると本を読んで過ごすのが勉強の時間の流れです。4月当初は新しい環境もあり、勉強に集中できない様子だった子どもも、いまは集中して宿題と向き合っています。
 
 4・5年生は30分間の読書と勉強の配分を自分自身で決めるようにしています。時間内で宿題の課題量や所要時間を想定し、児童クラブでの自由時間確保も含めて時間配分を自らで考えられるようになる為です。児童クラブの生活の中で習慣を身に着け、児童クラブを卒業したあとも活かしてほしいと願っています。
今後も勉強の時間を通し、子ども達が成長していく姿を見守って参ります。

お気に入りの過ごし方を見つけ

へいわ分室 新しい月を迎えて 相模台

 新年度から一ヶ月が過ぎ、へいわ分室への長い下校の道のりも4月当初は不安な表情を浮かべていた子どもたちも新しい環境にもだいぶ慣れてきたようで笑顔で登所するようになりました。児童クラブではそれぞれお気に入りの過ごし方を見つけ、楽しい時間を過ごしてくれています。
 5月は子ども達も環境の変化の疲れが出てくる時期です。6月の運動会に向けて体調の変化に十分気をつけながら、充実した時間を過ごすことが出来るように支援員一同努めて参ります。

楽しい時間を共に

へいわ分室 子どもたちの様子 相模台

 へいわ分室での生活に少しずつ慣れ、子ども達の遊びのレパートリーが増えてきました。レゴで戦闘機や家を作ったり、ラキューで伊勢海老やバスケットボールのゲームを作ったりする子もいます。高学年は、1000ピースのパズルを友達と一生懸命作っていました。子ども達が出来たものを他の友達や支援員に紹介し、出来上がった喜びを共有する時間を大切にしている姿は、温かな気持ちにさせてくれます。
 4月10日(水)には第一平和保育園園庭へ農家の方をお招きし、焼き芋をいただきました。子ども達は園庭に移動する前からドキドキワクワク、時間になると4年生をリーダーにみんなで園庭に移動して、焼き芋屋さんのお話(壺焼き芋という製法を教えていただきました)を聞きました。そのあとはお待ちかねの実食タイム‼「甘―い‼」、「美味しい‼」、「おかわりないの?」と子ども達は大喜びでした。半数以上がおかわりをし、多くの笑顔が見られました。

 このように時には仲の良い友達や他学年の友達と、時には気の許せる支援員と児童クラブでの限られた時間内で子ども達は楽しい時間を過ごしています。

クラブの様子

へいわ分室 子どもたちの様子 相模台

子どもたちとの一日一日を

へいわ分室 新しい月を迎えて 相模台

 残寒の候などと二月は言いますが、一年で寒さが一段と増す時期と感じます。
 へいわ分室での生活もいよいよ一年になろうとしています。三学期に入り、時計を見ながら行動する姿や、自分たちで順番を決めて一つの玩具で仲良く遊ぶ姿などから、よりいっそうの成長が感じられます。
 今年度も残りあと二か月を切りました。子どもたちとの一日一日をさらに大切に過ごしていきたいと思います。また、さまざまな感染症やインフルエンザが流行しています。予防に気を配り、子どもたちの体調の変化にもいち早く気が付くこ 
とができるようしてまいります。

1月のクラブの様子

へいわ分室 子どもたちの様子 相模台


クリスマスから少し遅れて、新しいおもちゃのプレゼントが届きました。『アスレチックランドゲーム』という手先を器用に使って球を落とさずゴールまで運ぶ集中型おもちゃです。
新しいおもちゃは、遊びたい子どもが殺到します。こういった数に限りがあるもので遊ぶ時は、子どもたち自らが順番を決めたり、時間制で交代したり、みんなで楽しく遊ぶことができるよう話し合います。
遊びはじめると大興奮で「あと少しでゴールだよ!」「ここはゆっくりやってみよう」といった楽しそうな声が響きました。
(➀・②の写真)

クリスマスに届いたポケモンジグソーパズルは、少し難易度高めで500ピース!一週間ほど時間をかけて完成しました。
子どもたちの集中力と粘り強さに感心しました(*^^*)(③の写真)

マグネットブロックは、今年のクリスマスプレゼント紹介をした際、一番大きな歓声があがった大人気おもちゃです♪
その歓声に違わず、毎日色鮮やかな作品が施設内に並びます。
(④の写真)



相模台本室の1、3年生と一緒に、中央公園へ外遊びに出かけました。
大人数でのドッヂボールは大盛り上がり!(*^^*)2、3年生の迫力ある試合に職員も圧倒されました。
普段はホール遊びが多いので、広い公園でたくさん汗を流してのびのびと遊ぶことができ、子どもたちも嬉しそうでした♪
また、異学年交流の良い時間となり、クラブに帰ってきて「新しいお友達ができたよ」とニコニコの笑顔で話してくれました。

元気なあいさつから

へいわ分室 相模台

2023年の残りひと月を

へいわ分室 新しい月を迎えて 相模台

 早いもので今年もあと1ヶ月となりました。
 今年は猛暑の夏や秋を感じることなく急激な寒さが訪れたり目まぐるしく季節が移り変わり、体調を崩す子が多かったように思います。これからクリスマスや冬休みなど子どもたちにとって楽しいことがたくさん待っています。子どもたちの健康に気を配りながら、2023年の残りひと月を元気に過ごしたいと思っています。

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